京銘竹ペン(標準・ノック式)

京都産の竹から作ったジェルボールペン🖊。
プラスティックと違い、柔らかく、しっとりと手になじむ感覚。
ジェル式で書き心地さらさら。
竹本来の表面の撥水性・光沢を活かすため、化学的処理はしていません。

余計なことはせずシンプルに。身の周りから地球を削らない生活を♪

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京銘竹ペン(細・ノック式)

芯とばね以外、国産竹を使用して作ったボールペン。
手帳やペンケースに入れてもかさばらない細タイプ。
太さ:直径7~10mm(ちょうど鉛筆ぐらいの太さです。)

余計なことはせずシンプルに。身の周りから地球を削らない生活を♪

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オプション加工について

  持ち手部分に、刻印を入れることが可能です(標準タイプのみ)。
  基本デザインとして、和柄を準備しております。その他のデザイン・文字の刻印をご用命の場合は、別途ご相談ください。

竹は古くから、その強度や光沢、加工性から身の回りの多くの品に使われてきました。
はるか昔に中国からやってきたといわれていますが、今では日本らしい風景の一部として欠かせない植物です。

竹は工業的にも価値がある素材であり、エジソンが電球を発明にする際、フィラメント(光る部分の部品)に京都八幡※の竹を使ったとか。※作者出身地
最近では活用可能な自然資源の一つとして注目・研究されている”未来の素材”でもあります。

近年、放置竹林が問題になっています。
竹はその他の木々と比較して繁殖速度が速く、根っこがつながる土地があればすぐにでも拡大していきます。
しかし、その他の木々よりは深く根を張らないため、地震や水害、地滑りには強くないといわれています。
また、成長速度が速く、周囲の木々の日当たりを遮ってしまうため、生態系を大きく変えてしまいます。
これらの背景には、竹林を管理する人の減少・高齢化が関わっているといわれています。

竹の有効活用方法が見つかれば、適正なコストをかけ管理することができ、無管理な状態を止めることが可能です。
このような「竹」の有効活用を模索する中で、京銘竹ペンシリーズは生まれました。

自然素材の落ち着く感触をお試しください。使えば使うほど、味が出てきます。