ソニーが作るエコな包装箱

世界のソニーが作った脱プラの製品包装箱

通勤・通学時に音楽や動画を楽しむのにワイヤレスイヤホンがすっかりメジャーになりましたね。私も、数か月前までは有線を使っていましたが、カバンでもつれたり、物に引っかかって切れたりするので、イライラが爆発しワイヤレスを買ってしまいました💧

、、で、イヤホンにもいろんなメーカーがありますが、日本ではやはりソニー製はモノがいいイメージがありますよね(他をあまり知らないだけです)。その中で、7/26現在、あるランキングで人気No.2なのが「WF-1000XM4」という製品。製品自体の良し悪しはここでは省略(気になる人はここ)ですが、この製品の大きな特長の一つはそのパッケージ。。

なんと

「紙を主原料としたソニーのオリジナル素材」

なのです。詳細はこちら( ソニー社のプレスリリース )。

sony ホームページより

オリジナル素材は、「リサイクル紙」と「竹」と「サトウキビ(の搾りかす)」が原料で出来ています。竹やサトウキビの繊維を加えることで強度を高めているそうで、それぞれの材料は、中国・タイの育成地域が知れたものを使用しています。

また素材だけでなく、エンボス加工(表面のデコボコ加工)により、印刷無しでロゴや文字を入れられるので、一層環境負荷が少ないパッケージになっています。

この環境配慮したオリジナル素材のパッケージを通し、顧客とともに環境への意識を高めていくこと、が重要と語っています。

まとめ

ソニーさんは、電子関連の製品だけでなく、環境に配慮したパッケージも自社で開発し展開されているようです。わたしもどこかで手に入れて、観察してみたいと思っています。今回は簡単ですが、ここまで。ではでは。

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